Cascading Style Sheetsの略
HTMLが文章構造を指定する言語であるのに対して、
CSSはそのHTML文章のレイアウトや装飾などの見た目を指定する為の言語です。
p { color: red; font-weight: bold; margin-left: 20px; }
↓
pタグの {
色を: 赤にする;
太さを: 太くする;
左側の隙間を: 20pxにする;
}
HTMLタグの中に半角スペースで直接CSSを書くことができます。
そのタグのみに該当のCSSを充てることができます。
<p style="color: red;">この文字を赤にしたい。</p>
HTMLタグのheadタグの中にCSSを書くことができます。
そのページ上にあるセレクターのみにCSSを充てることができます。
<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="utf-8"> <title>セレクタの練習1</title> <style> p { color: red; } </style> </head> <body> <p>この文字を赤にしたい。</p> </body> </html>
もっともポピュラーな書き方。
<link>
を使ってCSSを外部ファイル化することで管理がしやすく、他のページに同じCSSを充てる事が可能です。
HTMLファイルから該当のCSSまでのパスをきちんと書かなければCSSは読み込まれません。
<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="utf-8"> <title>セレクタの練習1</title> <link rel="stylesheet" href="./assets/css/style.css"> </head> <body> <p>この文字を赤にしたい。。</p> </body> </html>
/* style.css の中身 */ p { color: red; }
/* コメントを書いて分かりやすいスタイルシートを書こう */ /* コメントは複数行でも記述できます。 説明やメッセージなどを残せます。 */