ブラウザでWebサイトを訪問したときタブに表示されるアイコンのことをファビコンといいます。
Webサイトを作る上で必須ではありませんが、サイトの印象を与える効果的なもので、ブックマークしたときに一覧から見つけやすくもなります。
また、スマートフォンのホーム画面にWebサイトを登録した際に表示されるアイコンは「apple-touch-icon」といいます。
<head>
内に上記のコードを書くまず.ico
という見慣れないファイルを作る必要があります。
(必要がない事もありますが少々面倒になります。)
色々なデバイスファビコンを表示させるために何種類かタグの書き方がありますが、ここではよくある書き方をします。
まずファビコンを指定する下記のコードを書く場所は、<head>
の中です。
<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="utf-8"> <title>はじめまして</title> <!-- ファビコン用 --> <link rel="icon" href="./favicon.ico"> </head> <body> </body> </html>
<head>
の中のタグ(<meta>
や<title>
など)の順番は順不同です。
パスは適宜変更し、設置してみてください。